体調を壊していました。インフルエンザに罹患して、治ったけど、今も体調が優れないです。今すぐに引き篭もりたい。でもそれはできない。もう消えたい。
新年は早々からミュージカル刀剣乱舞江おんすていじぜっつぷあーから幕が上がった。最高の新年であったが、まあ、真冬のライブは寒すぎるのであった。当たり前だけど待機中も寒いし、ずっとスタンディングだし、帰りもモチロン寒い。ぜっぷつあーは本当に楽しかった。友人に当ててもらったチケで観にきました。篭手切江が1番好きなのです。元々キャラとして篭手切江が1番好きで、それからなんとなーく見に行った葵咲本紀のライビュでミュこてにどハマり。それから関西現場には中々ご尊顔を拝む機会に恵まれず、そして今回……だから本当に嬉しかった。篭手切江が世界で1番可愛いです。心の充実感は最高であったものの、元来から寒さに弱いタチでして、なんかこれヤバいなあ……養生しなきゃな……とはずっと思っていた。でも次の週にも予定があったんだよね!
次の週には舞台呪術廻戦を見に行った。私は京都校編が1番好きなんです。なぜなら加茂憲紀が作中で1番好きなので……。よって、最高最高WEEKなのであった。前作の舞台は本当にねえ……本当に……ちょっと……<禁則事項です>だったので、正直全然期待せずに観に行ったのですが、これもかーなーりー面白かった!東堂は何をしても面白いから少しズルを感じたけど笑。これもとてもよい舞台初めでした。前回でダルかったところが極力省かれていて、本当に面白かった。オタクとしてはのりとしとげめぐみのスリーマンセルはもっと観たかったし、単純にストーリーが詰め込まれてたので駆け足気味でカットも多かったのですが、話が分からないとかはなく、前作の駄々滑りのオモシロを見せられ続けるのは本当に苦行だったので、少年マンガだしこのくらいのテンポがベストかな〜〜〜って。
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そんな充実の週末を迎えた私、水曜日にキッチリとそのツケを払わせられ、見事インフルエンザに罹患したのでした。あはは……。でも、同行者だった友人たちには移らなくて本当に良かった。タイミング的には完全にじゅじゅステでもらっちゃったので……。
最近の出前館はコンビニにも対応しており、幸い食料はあったのでスポドリやアイスなどを注文して事なきを得た。いやーほんと、コロナを経てインフラ関係も引きこもりに優しい世界になりましたよね。お金さえあればずっと家に滞在できる権利が与えられるのだ。私がこの職場にしがみついている理由でもあるが、さてそろそろ自炊して収支をトントンにせねばな……とは思っている。お金は有限だ。パックごはんも尽きたので調達せねば。
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まあそんなこんなで体調は元気にはなったのですが、体のだるさ的にまだ本調子ではなく。メンタルもブレブレ。なんと仕事も社会人になって初めて、始業時間以降にガチ起床しました。しかしここで変に体調が悪いっていうとインフルエンザ治ってなくね!?疑惑があるので、ええいままよと正直に謝ったら「でも体調が悪いとかじゃなくて良かったです」と同僚に言われました。なんと、揶揄われることもなかった。前の担当者なら、ずっと擦られて馬鹿にされて毎朝が苦痛だったと思う。やっぱり良い人すぎる。
私は自分が勝手に思ってるだけなんですが、冗談抜きのロングスリーパー体質で、基本的には一度眠ると絶対に起きれない。それゆえに仮眠も取れない(7時間くらい眠ってしまうから)。友人と旅行とかいくと、基本的には夜は気絶しており全く動かなくなるので、アラームなどをすべてを任せて(もはや任せた!という意識すらなし)眠ってしまう。クレンジングとかせずに眠ってしまうので、クレンジングシートは必須。眠る前にお風呂浴びれたら上々!という感じだ。
こんな人間がなぜ社会生活をなんとかやっていけてる理由はというと、やっぱり小さい時から親がいなくて身の回りのことを全部自分でやっていたことがデカいんだろうなと思う。1時間前に優しく起こしてもらって支度をする、しかも朝食付き、なんてまあ夢物語。幼稚園・保育園時代にはそりゃそんな時もあったのでしょうが、覚えてないな。まあ、その代わり家を出る前の5分前に起床しても何も言われないけどね。そのせいで私は「とりあえず遅刻はしない」という最低限のことはできるようになっていた。20分前に起床して、弁当を作ってシャワーを浴びるというバケモンが生まれたのはこのせいです。今は極限の効率化をしているので5分前起床なら全然大丈夫です。冬だとインナー着る分少し時間がかかるけど、まあ顔洗ってうがいまではいける。人間基準を落とせば"人間らしい生活"は可能なのである。その"人間らしさ"のボーダーは人によるけどね……。
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本当は今日ずっと眠っていたかったんだけど、ちょっと色々あって眠気の波がきたときにすんなりと眠れなかった。こういうのよくないんだよな……。眠い時に眠らないと、眠気だけが残って眠れなくなってしまうのだ……。今、それになっていて、眠いのに眠れない。だから久しぶりに日記を書いている。でもやっぱり定期的に日記で幼少期を毒を吐くという行為は私の中でかなり重要なものなんだな、と感じる。タイピングが進むとスッとつっかえが取れているのを感じる。やっぱり家が終わっている、今でいう毒親(厳密にいうと親ではないが)で育ったから、嫌なことや気分が落ちた時に連鎖で思い出すとはそういうことが多い。でも、そんな暗い家庭環境の話を、前述の友人たちや、同僚に言うわけにはいかないのでね。
とはいえ、心が弱いと言ってしまいそうになる。しかしそれは毒親育ちの禁じ手である。みんな、おしゃべりは明るい話題のほうがいいに決まっている。優しいひとたちは優しく話を聞いてくれるのであろう、最初はきっとそうだ、でも、私の母はこの世にはもういない。生まれたままの無加工の自分を受け入れてくれる人間は、もうこの世に存在しないのだ。誰かが代わりになることもなく、なってくれることもない。死んでしまった。もうこれは一生満たされることがない。空想で補うことはあれど、真の意味で満たされる瞬間があるとするならばそれは私が死ぬ時だ。そういうメンヘラが好きな人もいるのだろうけど、そういうヒロイズムを満たしてあげられるメンヘラは「自分が救える範囲にいる困難を抱えた人間」に限られる。一時的な親との喧嘩で家出した人間には蛆の如く悪い大人が群がるであろうことは容易に想像がつく。声をかけるだけでもヒロイズムがなみなみと満たされる。しかし毒親育ちは福祉にカテゴライズされてしまうのだ。まあその塩梅をうまくやってるひとも勿論いるけど、私はそこまで器用にできない。
普通の人が会話で満たされることを私は普段から満足にできない。最近、放置子のtweetがよく流れてきて、とうとうブロックしてまった。私は一歩間違えれば"そう"なっていただろうから。常識の欠けた精神が不安定の人間なんです。私は。でもそうなってしまったのだからもう仕方ない。日記はデトックスだ。私の日記には、私しかいない。比べることもない。淡々と自分の経験と今の出来事を照らし合わせて記述することが許される。まだ眠気は来ない。