気まぐれ雨模様

思考の整理 過去の記憶 不安の吐き出し 暗い集合体

逆に平常運転

やっぱり休み明け最初の夜は眠気が全くこない。いつものストレスのシグナルだ。逆に平常運転感すらある。こうなったら何をしても眠れないのでとりあえず日記を書こうと思う。

 

自分で言うのもなんだけど、充実した連休を過ごすことができた。よかった。ゆっくりできたなあと自分でも思う。ぼんやりとその日やったことを書き連ねていこうと思う。

 

5月3日

親友と遊んだ。電話などはしていたけど面と向かって話すのは久しぶりだった。やっぱり彼女はとても面白い。一緒にいて楽しい。ふらっとお昼ご飯を食べて、いろいろ買い物して、久しぶりにカラオケに行った。やっぱり歌うってカロリーの消費が凄いなあと思う。腹筋にちょっとクるものがある。これって腹式呼吸ってこと?とにかく楽しかった。

 

5月4日

日用品などを調達する。化粧品を買った。ミシャのクッションファンデ、いつもはハイカバーのやつにしてるんだけど、夏だし水光肌って書いてるパケのレフィルを選んだ。ツヤ感。使用感は、ちょっとファンデが浮く気がするんだけど、生理前の肌コンディションがよくない期間などで後日の使い心地で決めようと思う。ツヤ感はかなり好き。

あとペリペラのグリッターを買った。これが1番可愛いと思っている。そして何より安い。600円くらいで買える。だからだと思うんだけど、どこ行ってもいつも売り切れ。今回は買えてラッキーだった。

あとは服が無さすぎたので衣類を調達した。平日着る服なのでテキトーだ。ドラストにも行った。PayPayが使えなくなるらしいから今のうちにアンインストールしとこうかなあと思いつつも各所でPayPay決済。まあ本命は楽天ペイだからいいっちゃいいんだけど……。

 

5月5日、5月6日、5月7日

あとは極力ゆっくりと過ごした。

養生できたので家の掃除もできた。排水溝を掃除できたのはかなりデカい。洗濯機のフィルターも掃除した。偉い。回復の兆しがある。

といっても引きこもっていたばかりではなく、意図的に外に出歩いた。Appleのムーブゴールは「足りないよ〜」と言っているが知ったこっちゃない。運動不足感はあるけど、それよりも精神力の回復だ。フィットボクシングも続いてないから、5月中に一度は再会したいところ。

あと本当にいつぶりか分からないくらいに自炊を敢行した。鯖の混ぜご飯をつくった。最後に炊飯器を動かしたタイミングをまったく思い出せない。が、それなりに美味しくできて満足。しかも2回も炊いた。つまり4合も消費した。偉すぎる……。まあいっぱい買い物しちゃったからねえ。

あとは音楽を聴きながら散歩もたくさんしたし、それからずっと見たかった映画も見たし、積んでいた本も読めた。本当に、いい連休だった。

 

◼️

 

ここ最近、趣味のことで思うことがあり、自分も本格的に引退かなあっていう波動をひしひしと感じている。いくらなんでも、というような、自分の基準に照らすとあまりにも看過できない出来事があった。あってしまった。

厄介なのが、しかもそれが金銭に直接絡んでいるところだ。お金を使うことそのものに躊躇いが生まれたらもう終わりだよなあって自分でも思ってしまっている。もう気持ちよくオタク用語でいうところのお布施ができないな……となると、ゆっくりとフェードアウトしたほうがいいよなあと思いながら迷いが生まれている。とはいえすぐに嫌いになれることもなく、やはり趣味が好きな気持ちもある。

けれど、その出来事そのものに自分自身が結構強い感情を抱いてしまっている。良い強い感情ではなく、もちろん悪い意味で。こうなると悪いストレスが本来楽しいはずの趣味のフィールドで受けることになってしまうので、本当によくない。本当によくないんだよな……。自分の感情は強いから、楽しい時はハイになれるから楽しいけど、しんどいときはしんどさがのしかかってくる。都合のいい話なんてどこにもないのだ。

 

なんというか、月並みだけど、人生を見つめ直すタイミングにきているのかな、とも思った。私は家を出てから10年は自分の好きなように生きていいと決めていた。10年は、自分が生家で辛い思いをしながら生きていた年数。今がちょうど10年目になる。あと10ヶ月で、ちょうど10年。正直言って天涯孤独と言っても差し支えない状態なので、別に10年経過しようとしまいと私の人生は私だけのものだし、ライフプランとか考える必要もないんだけど、いい機会かな。これから独身でやっていくにしても、なんかまあ結婚を視野に入れるにしても、いろいろやめてしまうにしても、一度立ち止まって考えたほうがいいよなあ。生理前だから若干ナーバスなのかもしれないけど。

 

10年経ってもあの頃に感じた辛いことは、わりと辛いまま残っている。これは解消とか、治るとか、もうそういうものではないことは理解している。一生付き合っていかなきゃいけないものだ。でも、良くなったこともたくさんある。誤魔化す術も覚えた。もちろん新しい傷だってたくさん増えたけど、もう早くどうにかなりたいもう消えたいって思うこともたくさんあるけど、それでも生きててよかったなって思えたタイミングも確かにあった。あったんですよね。また朝がくる。ここまで文章書いてたら少し眠くなってきた。良いことだ。