気まぐれ雨模様

思考の整理 過去の記憶 不安の吐き出し 暗い集合体

唐揚げ、爽健美茶

眠すぎて家に帰ってご飯を食べてすぐに寝てしまった。起きたらこんな時間(書き始めは5時だった)。トータル睡眠時間は7時間とってるからいいんだけど、寝直すにも中途半端になっちゃった。うーん。

起きたらお腹がすいたので買っておいた唐揚げを食べた。おいしい。油を爽健美茶で流し込む。最高!

 

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以下吐き出し。※例によってセクハラ系の愚痴

自分には強く苦手意識のある部署がある。その某課が、というよりは、そこに所属する課の男性がめちゃくちゃ苦手だ。

うちは全体的に男性割合の多い職場で、その中でも某課には男性しか配属されないことになっている。そこへと配属される若手社員が何度代替わりをしてもずっと苦手のままだ。

その某課から異動してきた方々と仕事をしたり、時には(コロナ前は)部署間の飲み会があったりなどして、まあ接することはそれなりに機会があってお互いに名前は知ってる状態レベルの認識はあるのだけど、私はほぼ例外なく全員苦手だ。

 

まず1人目。その方は某課から異動になり私と仕事をすることになった人だ。まず配属されてまもなく言われたのが、「(私)さんは会社のおじさん社員たちに好かれてるけど、(私)さんの性格がキツイことはうち(≒某課)の若手社員みんな知ってるんで笑」←驚くことにこれが二人称以外全部原文ママ

20代女性社員バフのことを称しているんだろうけど、でもそれにしたってそれを私に直接言ってくる意図がわからないし(自分のほうが仕事ができるのに私の評価が不当である、と言いたかったのか?)、名前は知ってるレベルのほぼ初対面の人間にそれを言う神経がわからなかった。びっくりして何を言い返したか覚えてない。でも何かしらを言い返したけど、ニヤッと笑われただけで何も返ってことなかったことは覚えてる。失礼な人だな、と率直に思った。

彼は自分と同世代のわりにかなり旧世代価値観を持っているひとだった。毎週月曜日には大体「彼女と休みの日に◯◯をした」という話から始まり、最後は「(私)さんもはやく彼氏作ったほうがいいですよ笑」で話を〆る男だった。毎回1トークで2度マウントを取っていくので、ストレスが凄かった。でも席が横だから逃げ場もなく、ずっとそんな話を聞かされていた。彼の仕事の出来は、自分の中にバイアスが掛かっていることも理解しているけど、やっぱり良くなかったと思う。私はよくフォローをしていた。それは本人も理解していたと思うのだけど、結局その〆マウントは私の心が折れて彼氏を作るまでの約1年間ずっと続いた。

 

次に2人目。これは部署間の飲み会での話だった。ちょうど前述の理由で彼氏を作って数ヶ月経った頃だった。会社内で研修会がありそれの打ち上げでのことだ。私は研修会の主催側の人間だった。研修会で前でしゃべったり、研修者をお店に案内したりなどする立場だった。

飲み会の場で、初対面の某課の若手社員と、面識のある某課の課長(若手社員の直属の上司)と、3人同じテーブルになった。その若手社員は会が始まってまもなく私にこう言った。

「(私)さんって彼氏出来たんですよね?週にどんくらい股開いてるんすか?wwwwww」

もうびっくりして、なんかもっと下品な言い方だったと思うんだけど、というか繰り返し同じ質問をされたからどの表現が原文ママか覚えてない。とにかく私は手を変え品を変え、性交渉の頻度を聞かれた。向かいに座っていた彼の下卑た表情が忘れられない。

彼は私より年下だったから(断じて年上だから良いというわけではないが)それにも驚いた。ショックで何も言い返すことができなくて、でも何度か同じことを言われてるうちに正気を取り戻して、「本当にそんなことを初対面の人間に聞いても良いと思ってるのか?」みたいな意味の言葉を返したはずだ。

その返答に彼は「◯◯くんが良いって言ってたんでwww」と返してきた。◯◯氏は前述の1人目とはまた別の某課所属のひとで、風俗とか女遊びとかがめちゃくちゃ破天荒で有名な、某課の若手社員たちのカリスマ的存在というか…そういう意味で一目置かれている方だ。私と面識はあるけど一緒に仕事をしたことはない。

実際◯◯氏が焚き付けたのかどうかは知らないけど、じゃあ◯◯氏が「(私)さんをナイフで刺してもいいよ!」って言ったら刺すかよ、という話で、どちらにせよ彼の倫理観の欠如が問題だろうと言う結論に達している。

何度かそのやりとりをして、でも彼の暴走は治らなくて、同じテーブルに座っている某課の課長に助けを求めたのだが、ヘラヘラとしているだけで彼を止めようともしない。ついには彼が私の隣に座ってきて物理的に迫ってきて、それが耐えられなくて、逃げるようにテーブルを出た。

トイレの中で引きこもりながら「今すぐに帰りたいけどお金とか預かってるし帰るし帰れない…」と思い、戻った私は別のテーブルに座って同じグループの女性上司に助けを求めた。その時は自分のされたを復唱するのが精神的に耐えられなくて、上司のそばで俯くことしかできなかった。でもそれで席を変わってくれた。私の中でとても尊敬している上司の1人だ。

 

他にも細かいことを書き出すとキリがないくらい某課の若手社員と接触すると嫌な気持ちになることが大半なので、所属そのものに苦手意識が強い。

そんな経緯があるんだけど、同僚の後任には再び某課から異動してきた人がやってきたのだった。グループ長にも某課だけは嫌ですって言ってたんだけど、人材がいないから……っつって配属されたらしい(全然そんなことはない)。だから最初は、せっかく1人目奴と離れることができたのにまたか……と思って最悪だった。某課所属の、自分と歳の近い、男性社員!もうこのキーワードだけで精神面は最悪だった。

ところが、この人は意外にも、初対面の自分に対してセクハラ発言しない、マウント発言しない、挨拶もする、私の質問に対してちゃんと返事をする、仕事もちゃんと理解してくれる……など、同世代の中では今まで出会ったことのないタイプだった。

今までは「いやそれが普通でしょ」なんて言えるような環境で社会人やってなかったから、5月になった今でも衝撃が続いている。最初の1週間は、いつになったら化けの皮が剥げれるんだ?くらいに思ってたけど、本当に素でセクハラしない人みたいで感激している。(残念ながら、これが感激ポイントの弊社なのだ)まあそれでもそのひとが某課に溶け込んだ理由のひとつに浮気経験っていうのがあるんだけど、とはいえ別に公しないプライベートに問題があっても、それを持ってセクハラされたわけじゃないし、別に自分自身がプライベートも完全に清廉潔白で誰に公開されても大丈夫!なんて思わないから、今のところ問題なし。※一応書くけどその行為を肯定しているわけではなく同僚としては問題ないという意味。そりゃそんなエピソードの無いほうがより人間として接しやすいけど……。

 

なので今度は自分が態度を改めないといけないフェーズになってしまった。

これは人に言われることもあるし、自分でも自覚している部分はあるんだけど、そういうことの積み重ねで正直人間不信気味というか、もっと言うと男性への漠然とした嫌悪感がどうしても拭いきれなくて、男性に対してどうしても語気が強くなりやすい傾向がある。だから、今年度きたひとには早々に意図的にゆっくり話すことを心がけてる。

本当に正直なところ、多少語気が強くなってもどうせ自分のことなんて怖がる人間なんていない(私が怒ることに対して面白がっておちょくる人間はいるけど……)と思ってるから、だから何だっていうんだって思わなくもない。でも、今年度きた人には今のところ自分に対する罪はないわけで、それにこういう思考が後々の老害思考に繋がりそうな気もするしで、なんとか矯正したいなあと思っている。今まで誰に対しても叱責とかはしたことないんだけど、それでも将来語気強めに加えて叱責ポイントが重なった場合、パワハラ御局様みたいになりたくなくて……。

できるかなあ。不安だ。