気まぐれ雨模様

思考の整理 過去の記憶 不安の吐き出し 暗い集合体

Nostalgia

月曜日の前って眠れない。もうずっとそうなってる。2019年頃からだ。身体の疲労とか関係なく眠れない。眠ったらまた1週間が始まるからだ。嫌だなと思うと眠れない。眠りにつくまでは日曜日だから。

昨日眠ったのは記憶が正しければ3時以降のはずだ。結局土日にどれだけ眠りについていたとしても直近の連続睡眠時間がものを言うのだから(日中睡眠時間もないに越したことはないが…)どうしようもない。月曜日前だけでも睡眠薬を飲もうかなあと思いつつも、もうこれ心因性だから眠剤に手をつけるのは人生早すぎるかな〜(どうせこの先一生苦しめられるのだから、睡眠する体力がなくなる後までそれはとっておきたい)という思いがある。甘んじるかあ。

 

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今日は歯医者の日だ。嫌だな。今日から麻酔をするらしい。憂鬱だ。本当はそのためにベストコンディションにするべきではないのかと一応私の中で議論になったんだけど、ルーティンのほうが勝ちました。睡眠不足で麻酔ってどうなんだろう。逆に効き目は良さそうだけど。アルコールじゃないから。憂鬱だ。人事を尽くそうか……。

 

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不完全なものが好き。自分が不完全だから。不器用でなんでもすぐに壊しちゃうし、落としちゃうし、駄目にしちゃう。だから自分と同じように不完全なものを手元に置いておきたい。物も人も同じ。完璧を求められるシチュエーションが苦痛だ。良く見せるという概念にイマイチ魅力を感じない。

例えば強面の男性が焼き魚を綺麗に食べる姿よりも、紳士な男性が焼き魚に悪戦苦闘している姿のほうが魅力を感じる。不良が猫を拾うよりも、優等生が料理下手のほうが良い。一般的に上げるギャップよりも下げるギャップのほうが人間味や不完全さを感じて良い。

実際のところそういうわけではない、ということは理解しているつもりだけど、やっぱり不完全な人であれば自分の不完全さも理解してくれるのでは、というやましい下心を込みで魅力を感じている。実際はそうでもなくて、不完全なひとのほうが完璧主義者だったりする。そして己の不完全さが主義に反していて傷ついていたりする。

でもその葛藤を知力で俯瞰に見ているあるいは乗り越えた人が存在するなら、きっとその人のことをとても魅力に感じるのだと思う。

 

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対対で話すぶんには問題ないと思う。曰く他のひとにはそんなに心を開いていないらしい。本当にそうかなと疑問に思うけれど、でも確かに自分とはくだけて話しているような気がしないわけでもなかったりする。斜め上のユーモアが独特で良い。変な人が好き。前に話したことも覚えていた。想像のウォレットチェーンの音。変な解像度。もう少しだけ仲良くなってみたいな。きっと楽しいから。誰かと居る時に楽しくなりそうって滅多に他人に思わないから新鮮。